感動経営とは?

理事長である角田識之が開発した、人本主義に基づく、経営コンサルティングの「在り方」と「やり方」の哲学と体系です

感動経営で得られる“7つの財産”

1.トップの高い志と揺るがない、ぶれない信念
 ~トップがぶれることが企業成長の一番のリスク!~

2.理念共同体として、全従業員が同じ価値観(クレド)で素早く対応する企業体質

3.他社とは圧倒的な差別化となるビジネスモデル(業態開発)を実現

4.必ず勝利する中期ビジョン(経営羅針盤)とそれに連動した経営計画書及び無駄なく効果的なプロジェクト活動の実現

5.理念型採用&育成により、人財の採用力と育成力が倍加する

6.自ら主体的に動く従業員集団となり「任せる経営」が実現されることで、トップが更に学び成長する時間が取れる

7.究極は「完全ブルーオーシャン企業」の実現

「完全ブルーオーシャン企業」とは?

「レッドオーシャン企業」とは、過当競争の海で戦い、傷つき、海を血の色に染める企業です。対して「ブルーオーシャン企業」とは、高い独自性を発揮し、不毛な戦いをしない企業のことです。

あなたの会社の「ブルーオーシャン度」は?

あなたの会社は、以下の10項目のうち、幾つに該当されますか?

差別化現象

1.お客さまから感謝の手紙・ハガキが多数来る。
2.お客さまがよくプレゼントを持ってこられる。
3.お客さまが社外広報マンとしてブログやフェースブックに多数書き込んで下さる。
4.お客さまが社外営業マンとして無償の営業活動をして下さる。
5.受注の半数以上がリピーターもしくは紹介客となっている。
6.お客さまがあまり値段のことは言わない、もしくは値上げが通っている。

一体化現象

7.従業員の一人ひとりが理念に照らした最善な現場活動を自ら意思決定し、
  日々行えている。
8.新しく困難なテーマが提示されても、全社一体となって直ぐに
  取り組む態勢になっている。
9.指示命令ではなく主体的に誰かがプロジェクトを起こし、
  それを皆が一斉にサポートする態勢になっている。
10.優秀な就活学生が多数押し寄せ、その中から50人に一人の
   厳選採用が出来ている。

いかがですか?10個すべてが「YES」の場合、あなたの会社は、「完全ブルーオーシャン企業」と言えます。8個以上に「YES」が付けば、「ブルーオーシャン企業」と言っていいかと思います。貴社も「感動経営」の推進で、「完全ブルーオーシャン企業」に進化してみませんか?

満足企業から感動企業に変身する第二創業の経営革新!

「事業の目的は顧客の創造である」
P・F・ドラッカー博士

20世紀における「顧客の創造戦略」の中心は、
「顧客満足」の提供でした。

しかし、現在「顧客満足」の提供は当たり前の
こととなり差別化力ではなくなっています。

更には、平成不況の中で、 
トップが「顧客の声に答えよ!」と
号令を発してきた結果、「価格破壊」「過剰サービス」により現場が疲れ果てました。

では、何を追及すればいいのでしょうか?
ズバリ「個客感動」の実現です!

「目線を上げよう!」「満足圏」から 2年後には「感動圏」へシフト!

「満足企業」から「感動企業」の時代へ

顧客の「事前期待」を超える「価値ある商品やサービス」を提供し、
「ありがとう」という感謝や
「ワォ!」という感動、
あるいは感涙という究極の評価がいただける「感動企業」が大きな差別化力=「顧客の創造力」を持つ時代に入ったのです。

「事業とは個客の創造と個客の離脱防止である」(臥龍)

但し、特定のスーパースターに頼ってはだめです。
“いつでも”
“どこでも”
“誰もが”

顧客の事前期待を超えなくては顧客の「絶対信頼」は勝ち取れません。
そのためには顧客の事前期待を裏切らない「感動創造のマネジメント・システム」を
創る必要があります。
成熟社会とは超一流しか伸びられない社会、これからの超一流企業とは
「全社感動企業」です。

市場縮小時代の到来!

戦後の第三段階に入った

物不足を埋めていく高度成長時代、社会が成熟化を迎えたことによる低成長時代を経て、
現在は「市場縮小」という第三段階に入りました。

W減少の時代

厳しいですが、これからの10年、20年は、
「人口の減少」と「所得の減少」という「W減少」
による「市場縮小時代」の幕明けと考えた方が良さそうです。

提唱「昼間の星」に成ろう!

ゼロ戦の撃墜王「坂井三郎」さん

臥龍が「大空のサムライ」と呼ばれたゼロ戦の撃墜王である
坂井三郎さんのお話を伺ったのは20代の初めでした。

5機以上の撃墜でエースと呼ばれた時代、
生涯で64機の敵機を撃墜した超プレーヤー振りにも感動しましたが、
もっと大きな感動は「昼間の星」の逸話でした。

部下の生命を守るためには、先に敵の編隊を発見しなくてはいけないということで、
坂井さんは自らの「眼力」を鍛えました。

それが「昼間の星」を見つける訓練でした。坂井さんは、「昼間の星」がカウントできるようになってからは、常に相手より先に機影を発見できるようになり、結果として多くの部下の生命を守ることになったそうです。

大企業は「太陽」、中小企業は「昼間の星」

臥龍は大企業という「太陽」が輝いていても、
お客様の目に止まる「昼間の星」になることが、
市場縮小時代における勝ち筋だと考えました。

あなたの会社が「昼間の星」の照度となり、お客様の目に止まる企業となることをご支援するのが「感動経営の導入プログラム」なのです。

企業と新創業

竹は節の数だけ上に伸びていくことができます。
同様に企業は新創業の数だけ上に伸びることができます。
新創業の節がない企業は強風に簡単に折れてしまいます。

これまでの新創業の節は「TQC」,「リストラ」、「CI」といったものでした。
しかしこれからの21世紀に於ける新創業の節は「感動経営」によって創られます。

「感動経営」導入の24カ月プログラム

「FAN50%」の実現

お客様の目に止まる「昼間の星」になった証を、「FAN率50%の実現」においています。
勿論、業種、商圏、商品力などの固有条件により、若干の差は生じますが、「リピーター率」と「口コミ率」を合わせた「FAN率」を全顧客の半分(50%)にまで持っていくことが、「感動経営」導入の目標となります。

プログラムにおける「オセロの四隅」

オセロゲームにおいては「四隅を取ること!」が勝つための必須条件となります。
「昼間の星=感動企業」になるための必須条件は以下の「四隅」です。

1 トップの目線上げ!
  1.トップの目線の高さが集団の進化レベルを決定する!
  2.トップがイメージできないものは実現できない!
   2年後の我が社が「感動企業」になった姿をリアルに描き切る!

2 リーダーの目線上げ!
  1.各職場の進化は、各職場のリーダーの熱意次第!
  2.トップの実現イメージを完全に理解したリーダー群を創ることで、会社のベクトル
   (目線合わせ)が出来た「勝利する使命感集団」が生まれる!

3 全員の目線上げ!
  1.理念カード(ゴールトスタンダード)の作成
  2.職場のショールーム化=「65」「挨拶」「朝礼」の強化
  3.中期ビジョンを反映した「年度経営計画書」の策定
  4.CSアンケートの有効活用
  5.ビジネスプロセスの改善「勝利の方程式」
  6.HPの改訂や広報の強化

4 100%文化の構築
   ~決めたことをやり切る企業文化の醸成!~